2014-08-0409:47更新!!大阪エンタメ情報：YOSHIKI全国ツアーin大阪講演ファイナル｜【カンクロ】

YOSHIKI CLASSICAL　WORLD TOUR 2014 Part 1と名前を付けて全国を回ったツアーがこの大阪で完結する！今回はそのツアーについてご紹介していこう

コンサート概要

バブル期前より人々の心を動かし現在の音楽へと受け継がれしX-Japanそのドラムを担当していたYHOSHIKIが単独のツアーを行っていた。かつての熱狂は覚めることもなく、このコンサートのチケットの争奪戦が行なわれるほどであった。そんなツアーがこの大阪でついにファイナル！通常の300倍以上に取得困難なチケットを手にしたファンをリポートしてみた。

コンサート会場にいた人たちの声

私が今回取材を行ったのはなんと北海道からわざわざ大阪へ来た60歳の夫婦だ。私は正直彼らを見た時に目を疑った。「こんな老若男女に好かれていたのか」と…そしてそんな夫婦がコンサートの観覧を終え、私のインタビューを受けてくれた。私は彼らがどのような思いを持っているのか気になり質問をすると「あのバンドが解散してしまった時には、もうファンを辞めようと思った。YOSHIKI自身もコンサート中に私達と同じようなことを言っていた。しかし、私達の『もう一度戻ってきて欲しい』というような願いが彼に届き、もう一度彼はステージに戻ってきてくれたのである。そんな彼のツアーを見れて私は満足だ！」と満面の笑みで答えた。ファンと共に作るライブというのがココにはあるのだろうと私は思った。

実際のコンサートはどんなものなのだろうか？

この全国ツアーのテーマソングとなっている「Miracle」から始まり、草原的な旋律が会場に鳴り響きスクリーンにはドラムを叩くYOSHIKIの姿が映し出されていた。またそすいたロックだけでなくクラシック的な音楽も奏でていたという。